日記

レッカー初体験。車、自走不能になる。

ゆーっくり、まったり週末は標高1126mのキャンプ場で
下界の暑さから逃れて過ごしたほたる&あかり。

行く途中から、車の調子がおかしくて、
「エンジンオイルかな~?」
なんて話をしていたパパ&ママ。

帰り道、やはり調子が悪くアクセルを踏むとカラカラと異音がします。
連休はどこか車中泊をしながら旅行をするつもりだったので、
オイル交換のネット予約を入れて、自宅に向かっていた途中に突如それは起こりました。

ほたるとあかりの住む桶川市からふたつお隣の鴻巣市。
お昼すぎ、交通量の多い17号を桶川に向かって走行中、信号で一度停止。

信号が変わって前の車が進みだしたとき、」

「あれ!?」

パパが声をあげました。

慌てて、エンジンスタートボタンを押すも反応なし。
エアコンは冷風が出ているものの、車は動きません。

シフトレバーを確認するも、やはり動かず。

「やったな…」

パパがハザードを出し、車から下車。
国道17号線は下道では埼玉県で最も交通量の多い道(だと思う)。
後ろの車は我が家の車がハザードをつけて止まったことで、
何かがあったと察してくれて車線変更してくれていますが、交通量の多いしかも交差点の近く。

非常に迷惑…。

追突の可能性があるからと、一度ほたるとあかりを車から出すも時間は12時を回ったところ。
気温は35℃を超えているので、地面は鉄板のように暑いはず。
下に降ろすこともできず、連絡先を確認したり慌しく動いているパパに渡すこともできず、
計約14kgを抱っこ。

き、厳しい…。

そうこうしていたら、車が動かなくなって5分程度したころに警察の方が様子を見に来てくださり、
車を車道から移動するお手伝いをしてくださいました。
警察の方にお世話になるなんて免許の更新と車庫証明くらいでしたが、
なんてありがたい…✨

これで事故の心配がなくなり、レッカーが来るまで安全に車内で待つことができるようになりました。
なんとかエアコンも使えています。

次にほたるとあかりをどうやって移動させるか…。
我が家は移動時にケージに入れていなかったため(シートベルト着用)、
レンタカーや代車の手配ができたとしても乗せることができなかったのです。

そのため、急ぎママが別行動をし、もう一台の車を取りにいくことにしました。
速さを最優先にタクシーで帰宅。(約6000円也)
帰宅と同時に車に乗りこみます。
ちょうど家を出る少し前、パパからレッカーが到着した連絡がありました。

現場は自宅から車で30分くらい。
炎天下、荷物とほたるとあかりを抱えたパパ…。

今朝まで、あんなに涼しくてすがすがしい場所にいたのに。

ママが到着すると、ほたるとあかりもニコニコ走って駆け寄ってきました。
暑くて呼吸が早いけど元気そう。

キャンプ帰りだったので、クーラーBOXに氷やわんこスウェットが入ってたので、
パパは一生懸命それをあげたり、日陰を見つけて日陰に入っていたり、
クールバンダナを濡らしてつけてあげたりしていました。

みんなそれぞれが頑張りました。

今回は自宅の近くだったから急いで帰宅して車をとってこれたけど、
自宅の近くではなかったら?うちにもう一台車がなかったら?と思うと悩ましい一件でした。

レンタカーや代車がすぐ手配できるとはいえないけれど、
ケージがあればレンタカーに借りられるかもしれないもんね。
ケージに入れる大切さがちょっとわかった一日でした。


おうちに帰ってぐっすりのふたり。(一匹はなぜか椅子の下)
おつかれさま、今日はゆっくり休んでね。

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  1. […] さて、帰宅時の事件の話を先にしていましたが、今回は暑さから逃れて群馬県の”わらび平森林公園キャンプ場”へ行って来ました。 […]

  2. […] なぜキャリーを購入しようかとおもったかというと、まずは先日のように車が利用できなくなった時に使えるように練習が必要だと思ったからというのと、 […]

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